闇金業者は出資法違反の犯罪者であり、その存在そのものが公序良俗に反するものです。したがって、闇金から借りたお金は元金、利息共に一円も返済する義務はありません。

ただ、注意しなければいけないのは、最初から返済の意思がなくてお金を借りた場合です。このケースでは、詐欺とみなされることがあるので注意してください。

さて、ヤミ金からお金を借りた場合ですが、法律上お金を返す必要はありません。冷静になって法的に対処し、絶対に連絡をとらないようにしましょう。借りる際に、勤務先や親族等の電話番号を教えてしまっている場合には、ヤミ金からの嫌がらせがあっても毅然と対処し、決して支払ってはいけないことを事前に連絡・相談しておいてください。

そして、厳しい取り立てやひどい嫌がらせが起きた場合には、弁護士や司法書士に相談し、警察へも被害届けを提出するとよいでしょう。

ヤミ金融は、出資法が規制する年20%(平成22年6月17日以前は29.2%)を超える利率
による利息の契約、支払要求、受領をする犯罪者です。これらの行為には、厳しい刑罰の規定が設けられており、犯罪行為です。
ヤミ金の貸付は貸付行為を装い、暴利を要求するきっかけを作るものに過ぎません。

法律には法律を破る者に力を貸さないという「クリーンハンズの原則」があり、この現れとして、不法の原因で給付を行った者は給付した物の返還請求ができないとする不法原因給付(民法708条)の規定があり、法律上返還義務がないと解釈されます。

闇金の取り立てた嫌がらせに屈せず、警察や弁護士、司法書士と協力し合いながら闇金被害を解決してください。

闇金は、摘発や逮捕、口座凍結を恐れています。冷静に対応することで、闇金被害を最小限にすることができます。

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